基本情報、研究成果などは、Webサイト「チュウヒのふるさとかほくがた」を御覧ください。
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2025年12月17日

獣害対策の視察の報告

8月28日と11月20日に、中山間地で獣害対策を行っている地域への視察を行いました。
@8月28日に福井県鯖江市の河和田東部地区に伺いました。河和田東部地区では、複数の集落が連携して獣害対策に取り組んでおり、全長7kmにも及ぶ山際への電気柵の設置や、若狭牛の放牧による緩衝地帯の形成を行っています。市役所および河和田東部美しい山里の会の皆様より、地域ぐるみの獣害対策が実現するに至った経緯や、地域活性への波及効果などのお話をお聞きし、電気柵の設置状況や牛の放牧の様子などを見学させていただきました。

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A11月20日に富山県の魚津市小菅沼地区と、南砺市小院瀬見地区に伺いました。
魚津市小菅沼集落では、獣害対策を目的とした除草のパートナーとしてヤギが導入され、耕作放棄地の再生や、イベントによる人々の交流が生まれています。ヤギの杜と新川農林振興センターの皆様に、ヤギの社の活動のあゆみや電気柵の設置方法などのお話をお伺いするとともに、ヤギの日常管理の様子などを見学させていただきました。

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南砺市小院瀬見地区はわずか4世帯からなる限界集落ですが、地区外から多くの人が集い、棚田の再生などに取り組んでいます。地域団体であるCasaの皆様によるご案内の下、除草のために放牧されているヤギの様子や、田んぼへのイノシシの侵入防止のために設置されている全長約400mの防獣フェンスを見学し、それぞれの対策の効果や課題についてお話を伺いました。

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2025年12月09日

【参加募集】12/14(日)吉倉の竹やぶの整備

津幡町吉倉にある竹やぶで、手作業での整備活動を行います。
手入れされなくなり、見通しが悪くなっている竹やぶは獣害をもたらすイノシシなどの隠れ場所や餌場になってしまう恐れがあります。そこで、集落の背後の山の中にある竹やぶで、ノコギリを使ってみんなで竹刈りを行います。
参加費は無料です。荒れた竹やぶの状態を良くするためには一人でも多くの方の協力が必要です。この機にぜひご参加ください。

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日時 2025年12月14日(日) 9:00〜12:00
場所 津幡町吉倉の里山
参加費 無料
※集合場所や持ち物などの詳細は、お申込みいただいた方に個別にご案内します。
◎いしかわ里山ポイント対象活動
(作業時間に応じてお渡しします。)

※メールでもお申込みいただけます。お名前、ご住所(市区町村までで可)をお知らせください。
メール宛先 河北潟湖沼研究所
 info@kahokugata.sakura.ne.jp

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2025年11月27日

ハッタミミズの野外飼育

ハッタミミズ調査隊として活動している小学生のYくんの希望で、今年は夏から野外飼育を試みました。
「ハッタミミズが一年でどれくらい成長するのか」、「野外飼育は可能か」、まずはこの2つの目標を掲げました。

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ハッタミミズの田んぼの一角に、飼育ボックスを置いて、その中にハッタミミズを入れます。
どんなサイズのハッタミミズを入れよう?、
ボックスに閉じ込めるから、長いと狭いかもしれない、
小さめのハッタミミズを入れてみることとなりました。
でもあまり小さいと網目から逃げてしまうかもしれない、
ということで、小さい個体といっても少しずつサイズの異なる3個体を入れることとなりました。
8月3日に飼育実験開始。

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ボックスに入れて4日後に、豪雨に見舞われ、周辺一帯の田んぼが冠水しました。
稲の真ん中くらいまで水に浸かりましたので、ボックスの上のほうまで冠水したと思います。
(豪雨の日は浸水して農道に車で入ることができませんでした)
3日後に生存確認をしたところ、ボックスに入れた一番大きいサイズの個体だけが確認できました。
ボックス内の泥をほぐしてミミズを探しますが、Yくんが見つけてくれました。
生存していて良かったです。あまり個体に負担をかけないよう体重のみを計測して、ボックス内に逃がしました。体重は誤差の範囲かもしれませんがわずかに重くなっていました。
小さいハッタミミズは死んでしまったのか、増水した時に隙間から逃げたのかもしれません。
ここから夏休みの間、Yくんは1週間に1度くらいのペースで、ボックスを確認し、ボックス内の糞塊の数などを記録し、夏休みの自由研究にしたそうです。

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9月になり、もう田んぼに水が入ることはなく、気温もだんだん下がってくることから、ボックスをもう少し埋めることにしました。そのときにまた泥を少しずつ取り出して、ボックス内にいるハッタミミズを探しました。またYくんが見つけました。
泥を洗い流して、体重を計測、少し重くなっているのを確認しました。

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11月24日
しばらく確認していませんでしたので、ボックス内のハッタミミズを確認することとなりました。
ボックス内の泥を丁寧に取りだしていくと、樽に泥がのらないくらい取り出したところで、またYくんがハッタミミズを見つけました。ハッタミミズは張りもあり、元気な状態でした。
でも寒いせいか、驚いたのか、長さと体重を計測後、尻に寄ったところを自切してしまいました。
詳しい報告はここではしませんが、8月から約10cm伸びていました。体重や約1.5g増。
約3か月間の野外飼育ですが、野外飼育はできることがわかりました。

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そして、今回のボックスでの野外飼育はここまで、計測後は田んぼに放すこととなりました。また春から実験を再開する予定です。













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【活動報告】外来植物除去活動2025

◇11月15日(土)金沢市大場地区の農業排水路
今年の外来植物除去活動はお天気に恵まれました。
気持ち良く作業がすすめられましたので良かったです。

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大場地区では2012年より毎年この時期に活動がおこなわれています。スタート地点に近い側の土水路や排水路にはチクゴスズメノヒエ群落がみられなくなり、長年の活動の成果が感じられました。昨年しっかり取り除いた場所でも、また繁茂している場所もありますが、毎年の活動により確実に発生が抑えられています。今年は例年は実施していない側の土水路でも少し作業がおこなわれました。

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例年作業をしていると草の中からゴミがたくさん見つかります。農業系ごみもありますが、車から投げ捨てたと思われるポイ捨てごみもたくさんあります。そのため、今回は河北潟湖沼研究所より別途参加者を募り、同時にごみ拾いもおこないました。参加者9名のごみ拾いチームにより、除去活動中に出たごみが回収され、すっきりした気持ちになりました。

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この日は、大場土地改良区さん、大場生産組合さん、c工業(株)さん、荏原商事(株)さん、(株)尾山製作所さん、河北潟沿岸土地改良区さん、NPO法人河北潟湖沼研究所のメンバーが参加しました。

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◇11月16日(日)かほく市指江排水機場周辺の排水路
今年はこれまでの排水路に大きな群落がほとんど発生しておらず、水辺に少し発生しているチクゴスズメノヒエや、隣接する水路にはびこっていた群落を取り除きました。

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作業の負担が少なくて済みましたが、それでもトラックに軽く一杯分の量のチクゴスズメノヒエが除去されました。発生が抑えられてきましたので、今後この地点で実施するときは、除去活動にあわせて何かほかにも水辺保全につながる活動を提案できればと思います。

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地元の指江、内日角、狩鹿野の生産組合さん、(株)柿本商会さん、北菱電興(株)さん、河北潟沿岸土地改良区さん、NPO法人河北潟湖沼研究所のメンバー全29名が参加しました。昨日のごみ拾いに続いて福井県から高校生がボランティアで活動に参加し、遥々参加した高校生の頑張りにみなさん驚くと同時に喜ばれていました。このエリアでは2009年、2011年、2012年、2014年、2017年、2020〜2024年のこの時期に外来植物除去活動を実施してきました。

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◇11月26日(水)河北潟干拓地中央幹線排水路下流
昨年に続いて、中央幹線排水路の拡幅工事を終えた区間で、石川高専の生徒さん約40名に参加いただき、外来植物除去活動がおこなわれました。

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幹線排水路の工事後、水辺に設置されたブロックマットに、外来種チクゴスズメノヒエがいち早く入り込んで、群落を拡大させつつあります。
昨年除去活動をして群落が小さくなったところに、ヒメガマやヨシ等の定着もみられたため、それらを残す形で除去活動をおこなうこととなりました。ミッションを明確にして活動をすすめることができました。

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ヒメガマなどの周りは鎌で刈り取られ、レーキでチクゴスズメノヒエが引き上げられました。コンクリートの隙間を埋めるように泥とチクゴスズメノヒエの根が蔓延っていますが、泥と根が固まって発生源になっているところに鎌を入れて丁寧に取る学生さんもみられました。

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幹線排水路に流れ込む小さな排水路の詰まりを解消させているところ(↑)
アメリカザリガニ数匹、クロベンケイガニ、ドジョウ、ウシガエル幼体・成体が見つかりました。
ヌカエビなどエビ類が見られないことが気になりました。

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2025年11月26日

(本広告)大崎地区 震災復興シンポジウム

かほく市大崎地区では、能登半島地震により大きな被害が生じました。今後、持続可能で災害に強い地域づくりを進める上で、大崎地区の地形のなり立ちや本来の自然環境の姿、これまでの地域の開発の歴史について深く考察することが求められます。
 そこで、大崎地区において地震被害を調査してきた研究者、大崎地区の自然環境について詳しい地域の専門家、大崎地区の復興についての研究を行ってきた大学生等を招いて、地域の人たちに対して研究成果を報告いただくとともに、専門家と地域の人たちによるワークショップを行い、今後の大崎の復興と持続可能な地域づくりを考えたいと思います。

開催日時 2025年12月21日(日) 13:00〜
会場 大崎区民会館(大崎公民館) かほく市大崎チ115
主催 河北潟湖沼研究所 共催 河北潟自然再生協議会 後援 かほく市

申込 申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/1mav8eWvknzQhEU16WOdLAouuimAa7xsdFQhkW-b7NWYよりお申し込みください。

参加は無料です。大崎地区以外の方もご参加いただけます。

※本企画は2025年度ドコモ市民活動団体助成を受けて実施するものです。

日程
13:30 開会
13:40 講演
  目代邦康氏(東北学院大学) 大崎地区の地形と地震被害の関係
  川原奈苗氏(河北潟湖沼研究所) 大崎地区の生物調査から分かったこと
  上山紗良氏(立命館大学OB) 新野生化復興計画
  野田稔彦氏(かほく市議会議員) 大崎における復興の現状と展望
14:40 ワークショップ 2,3班に分かれて、大崎の将来について考えます。
     テーマ 災害に強いまちづくり
         自然との共生・自然再生
         大崎の活性化・将来像
15:20 休憩
15:30 全体ディスカッション  進行:高橋久(河北潟湖沼研究所)
16:00 閉会
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2025年11月11日

(参加募集)12/6能登島長崎町でのボランティア・能登半島地震被災地復興応援活動

能登半島地震被災地の石川県七尾市能登島長崎町でのボランティア活動です。
能登島長崎町では震災前より地域の里山保全と再生、ビオトープの整備、休耕地の改善や地域の自然資源を生かした特産品づくりなどに取り組んでいる地域です。地域独自の製法で藻塩づくりにも取り組んでおられます。

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この地域で塩づくり舟小屋茅葺き屋根修繕の為の茅刈り作業と間垣づくり、交流会食事作り、現地の方との交流活動を行います。
現地集合で参加する他、津幡から車で乗り合わせて参加することもできます。また遠方からご参加の方には、津幡町で宿泊場所として吉倉交流館もご利用いただけます。
ご参加をお待ちしております。

<概要>
日時 2025年12月6日(土)9:30-15:30
活動場所 石川県七尾市能登島長崎町
   https://maps.app.goo.gl/BRJtqGoSUQW8dmmNA
対象 どなたでもご参加いただけますが、中学生以下は保護者同伴でお願いします。
   18歳未満でご参加の場合は保護者同意書のご提出をお願いします(保護者同伴の場合は不要)。
活動内容 茅刈り作業、間垣作り、交流会食事作り、現地の方との交流
準備 動きやすく汚れてもよい服と靴、少雨の場合雨具

参加申込 https://forms.gle/gSyCY1RkuupVzbGR6
申込締切 11月30日

◆18歳未満の方がお一人で参加される場合の保護者同意書の提出について
申込フォームでのお申込み後、別途メールで保護者同意書の画像送信と当日の原本提出をお願いします。
<提出方法>
@こちらより保護者同意書をダウンロード、印刷ください。
A保護者の方が自筆で必要事項を記入、署名・捺印してください。
B記入済みの保護者同意書を写真にとる、またはスキャンして、画像ファイルをメール添付でお送りください。
メール宛先⇒河北潟湖沼研究所 info@kahokugata.sakura.ne.jp
C活動日当日に原本をご提出ください。


◆集合解散場所について
現地または津幡町近辺のどちらかからお選びください。詳しい場所はお申し込みをいただいた後、お知らせします。
(1)現地集合・解散の場合
能登島長崎町に9:30集合、15:30現地解散
(2)津幡町に集合、ハイエースで現地まで乗り合わせの場合
以下いずれかに集合となります。
 -津幡駅7:40集合、17:20解散
 -河北潟湖沼研究所事務所7:30、17:30解散

◆遠方からのご参加を検討の方へ
遠方からご参加いただける場合、ご希望の方は吉倉交流館を無料で宿泊利用いただけます。
※吉倉交流館についてはこちら
吉倉交流館は、河北潟湖沼研究所が古民家を運用し、ボランティアや自然環境調査活動に参加される方の拠点としているものです。
ご利用希望される場合、まずはお問い合わせください。

◆お問い合わせ
河北潟湖沼研究所 info@kahokugata.sakura.ne.jp

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*本活動ではエフピコ環境基金助成金を活用しています。
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2025年11月10日

(活動報告)10月のごみ拾い・河北潟の水辺をきれいにしよう

10月11日、10月19日とごみ拾い活動を実施しました。場所はいずれもこなん水辺公園の周辺です。
10月11日は、公園前の通り沿いを歩きながらごみを拾いました。周辺は田んぼや川が広がり、住宅はないのですが、車通りが多く、ポイ捨てごみが非常に多い場所です。コーヒーやお酒の空き缶が目立ちました。布地の大型のごみがあり何だろう?と不思議に思っていると、キャットタワーがバラバラになったものでした。
合間には動植物の観察も行いました。金腐川の川岸では鳥の足跡に混じってタヌキやキツネなど動物の足跡が見られました。植物では田んぼの脇にヒメミズワラビやヒレタゴボウが、血の川ではアサザの花が見られました。またアカミミガメの甲羅の破片も見つかりました。10月11日は約32kgのごみを拾いました。

道路下にはごみがたくさんありました。
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キャットタワー。
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金腐川。足跡がたくさん見えます。
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空き缶などが特に多かった場所。
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ごみは分別します。
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10月19日は河北潟自然再生まつり内での実施で、この日は公園横を流れる大宮川の川岸のごみ拾いをしました。大宮川は公園横で川が大きくカーブするため、上流で捨てられ流されてきたごみが、公園横の川岸に多くたまります。岸にはノイバラやヨシ、セイタカアワダチソウなど草がたくさん生えており、その合間に入ってごみを拾いました。ここではペットボトルやカップ麺らしきものの容器などが目立ちました。
10月19日は約23kgのごみを拾いました。

川岸でごみ拾い。
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拾ったごみ。
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次回は11月15日(土)に、柳瀬川つつみ公園の周辺でごみ拾いを行います。この日は田んぼ横の水路で外来植物除去活動を行っており、これに合わせて土水路内のごみを拾っていきます。ご参加お待ちしております。
詳細⇒ http://kahokugata.sblo.jp/article/191527823.html

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2025年11月05日

【活動報告】11/2 いのちかがやく里山づくり

11月2日(日)、いのちかがやく里山づくりの5回目の活動を実施しました。
今回は事前に金沢森林組合さんに安全指導の協力をお願いすることができ、これまで通りの活動を見ていただき、注意点をおそわりながら作業をすすめました。

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山での草刈りや伐採作業、チェーンソーを使用するときに必要な装備をおそわりました。
竹林では、竹の切り方、竹を切る前の安全確認など、丁寧に説明いただきました。これまでのやり方を振り返り、今後より安全に活動していけるよう準備したいと思います。今後参加者を増やしていくうえで、大変貴重なご指導をいただきました。
この日は朝から雨予報でしたが、お天気に恵まれ、午前中いっぱい野外作業ができました。

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お昼は理事長の手料理をいただきました。
午前中に里山の恵みを収穫する予定でしたが、あいにく収穫がわずかで、基本的に当団体でつくっているお野菜、米が食材となりました。

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午後からは、室内で、金沢森林組合の高野様に、金沢森林組合の取り組みや、林業について講義いただきました。質疑応答の後は、今後の取り組みについて話し合いました。ゆっくり時間がありましたので、色々と意見交換でき良かったです。今後の活動につなげていきたいと思います。

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2025年11月04日

(予告)大崎地区 震災復興シンポジウム

 かほく市大崎地区では、能登半島地震により大きな被害が生じました。今後、持続可能で災害に強い地域づくりを進める上で、大崎地区の地形のなり立ちや本来の自然環境の姿、これまでの地域の開発の歴史について深く考察することが求められます。
 そこで、大崎地区において地震被害を調査してきた研究者、大崎地区の自然環境について詳しい地域の専門家、大崎地区の復興についての研究を行ってきた大学生等を招いて、地域の人たちに対して研究成果を報告いただくとともに、専門家と地域の人たちによるワークショップを行い、今後の大崎の復興と持続可能な地域づくりを考えたいと思います。

開催日時 2025年12月21日(日) 13:30〜16:00
会場 大崎公民館
主催 河北潟湖沼研究所 共催 河北潟流域自然再生協議会準備会 後援 かほく市
※本企画は2025年度ドコモ市民活動団体助成を受けて実施するものです。

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2025年10月31日

あそんで、まなんで、体験できる「河北潟自然再生まつり」開催報告

今年で開催16年目をむかえた「河北潟自然再生まつり」、2025年10月19日(日)に無事終了しました。
あそんで、まなんで、体験できるプログラムが盛りだくさんにおこなわれました。
いくつかの自然体験プログラムについて紹介します。

◇河北潟でカヌー体験
カヤック、イカダに乗って、河北潟の水上散歩がおこなわれました。
河北潟の自然を体全体で感じることのできるプログラムです。
雨予報でしたが、少しパラついただけで良かったです。

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◇釣り体験
こなん水辺公園の隣の隣を流れる血の川にて釣り体験がおこなわれました。
ここは河口に水門があり、流れが無く、ある意味安全になっています。でも小さな子供が川に落ちる危険もあることから救命着を着用いただき実施しました。
今年はどの時間帯のグループでも魚が釣れたようで良かったです。

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◇投網なげ大会
今年も投網の投げ方を地元の小浦さんに教えていただきながら、子どもから大人まで体験しました。
小浦さんは今年で88歳を迎えられました。
小浦さんに投げ方を教わるこのプログラムは、2020年の河北潟自然再生まつりからはじまりましたが、だんだん網が広がる人が増えてきたように思います。でも、小浦さんの投網は格別に美しく、サラサラサラ・・と網が流れるように広がり、ブルーシートの上に大きく円く広がり落ちるのです。小浦さんが投網を投げると、子供も大人もみんな体験してみたくなります。
ひとむかし前まで漁業がおこなわれていた河北潟に思いを馳せるプログラムです。

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◇ごみ拾い・河北潟の水辺をきれいにしよう
公園横を流れる大宮川の川岸にてごみ拾いがおこなわれました。
大宮川は公園横で川が大きくカーブするため、上流で捨てられ流されてきたごみが、公園横の川岸に多くたまります。ペットボトルやカップ麺らしきものの容器などが目立ちました。

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◇セイタカアワダチソウ抜き取り大会
抜き取ったセイタカアワダチソウの長さを競う「セイタカアワダチソウ抜き取り大会」。
こちらも子供たちが元気に参加する人気プログラムで、2014年から続いています。
高さではな、「長さ」としているのは、抜き取ったセイタカアワダチソウの先端から先端までの長さを競うからです。ようするに根っこも対象となります。ですので、ただ背が高いセイタカアワダチソウを抜いたら勝ちとなるのではなく、丁寧に掘り続けると、根っこだけで何10cmも稼ぐことができるのです。
外来種セイタカアワダチソウを抜き取って、在来のオギやヨシの景観を守ろうとしたのが始まりですが、毎年の活動の影響か、園内のセイタカアワダチソウは減り、背が高いのを見つけるのが難しくなっています。今年も接戦となりました。

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◇セイタカアワダチソウ抜取大会の記録
2014年:1位 353cm
2015年:1位 346cm
2016年:1位 356cm
2017年:1位 388cm
2018年:1位 388cm、2位 386cm、3位 386cm
2019年:1位 391cm、2位 384cm、3位 384cm
2020年:1位 410cm、2位 389cm、3位 380cm
2021年:1位 326cm、2位 320cm、3位 315cm
2022年:1位 338cm、2位 320cm、3位 290cm
2023年:1位 437cm、2位 358cm、3位 353cm
2024年:1位 385cm、2位 367cm、3位 357cm
2025年:1位 376cm、2位 363cm、3位 355cm

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今年はスタッフ含めて約180人の方が参加されました。大勢の方の協力により開催されました。
他イベントとの重なりもあり、参加者は例年に比べて少ない状況でしたが、スタッフもお昼休憩をとるゆとりがあり、お天気もあまりよくありませんでしたので、ちょうど良かったように感じました。

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河北潟自然再生まつりHP
https://kahokugatalake.sakura.ne.jp/saisei/index.html


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