2014年度第4回河北潟セミナーの開催をご案内します。
このたびの講師には鎌内宏光 博士(金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設)をお招きしました。鎌内さんは陸水生態系について実践的な研究を続けてこられた新進気鋭の研究者であり、セミナーでは河北潟とその周辺地域を考える上で大変重要となる陸域と水域のつながりを主題にお話しいただきます。また、これらから研究に取りかかる理工系の学生にも役立つ科学研究の肝要についても語っていただく予定ですので、心当たりの学生・院生がおられましたら、ぜひお声掛け下さい。
当日は、セミナーに引き続いて鎌内さんを囲んで懇親会を同会場で開催します。一般2000円、学生1000円を予定しております。こちらにもご参加いただける場合は、下記の申込先へe-mailにてお申し込み下さい。
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タイトル: 「陸域と水域のつながりにおける物質循環と生物多様性の関係性」
話題提供者: 鎌内宏光 氏(金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設)
概要: 「森と海」に代表されるように、陸域と水域のつながりが注目されるようになっている。しかし科学の世界では、それぞれに分野や教育課程が分かれており、さらに独特の環境構造や生物の生活様式もあいまって、陸域と水域を一体的に理解することは難しい。本セミナーでは、北陸地方を中心にして、陸域と水域のそれぞれの物質循環と生物多様性の特徴、そしてそれらのかかわり合いについて、古今の知見などを紹介する。また、科学論文の読み方を概説しつつ、個々の論文の価値判断に必要な知識や背景について紹介し、陸域と水域の複雑なつながりを理解するための方法論を提示する。
日時: 2月23日(月曜日)18:30-20:00
場所: 特定非営利活動法人河北潟湖沼研究所
〒929-0342 石川県河北郡津幡町北中条ナ9-9
tel.076-288-5803/fax.076-255-6941
地図詳細は研究所ホームページのアクセスの項http://kahokugata.sakura.ne.jp/htmls/access.htmlよりご確認下さい。
申し込み:info@kahokugata.sakura.ne.jp
Copyright (C)2009-10 Kahokugata Lake Institute.
2015年02月05日
2015年01月28日
河北潟自然観察会 第100回をおこないます。
1988年から始まった河北潟自然観察会も100目となります。
以下の要領で開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時 2015年2月1日(日) 9:00-12:00
集合 こなん水辺公園(金沢市東蚊爪町)
内容 河北潟の湖岸や周辺の水田、干拓地などを移動しながら、野鳥などの野生動物を観察します。
申込 当日、集合場所に直接お集まりください。参加は無料です。受付だけしてください。
以下の要領で開催します。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時 2015年2月1日(日) 9:00-12:00
集合 こなん水辺公園(金沢市東蚊爪町)
内容 河北潟の湖岸や周辺の水田、干拓地などを移動しながら、野鳥などの野生動物を観察します。
申込 当日、集合場所に直接お集まりください。参加は無料です。受付だけしてください。
2014年12月08日
エコプロダクツ2104に出展します!
2014年11月29日
すずめ野菜へのご支援お願いします!「READY FOR」のクラウドファンディングに登録しました。
「すずめ野菜」の栽培をすすめ、潟と砂丘と人の環をつくる活動を広めるために、「READY FOR」のクラウドファンディングサービスを利用して、プロジェクトをはじめました。
みなさまどうぞよろしくお願いします。
砂丘地畑で栽培される”すずめ野菜”にいつでも水を届けたい!
みなさまどうぞよろしくお願いします。
砂丘地畑で栽培される”すずめ野菜”にいつでも水を届けたい!

2014年11月27日
2014年09月25日
今年も河北潟自然再生まつり
「河北潟を丸ごと体験しよう」をコンセプトに、今年も河北潟自然再生まつりが開催されます。この取り組みは、河北潟の保全活動行っている団体等が、活動を紹介する場とするとともに、住民への参加を拡げるために、楽しいイベントや河北潟周辺での農産物の直売を行います。河北潟産の食材をたくさん使っためった汁も振る舞われます。
今年は、ヨシ舟づくり、ハッタミミズコンテストなどもおこなわれ、例年以上に盛りだくさんの楽しい1日になると思います。こぞってご参加ください。
第4回河北潟自然再生まつり
日時 2014年10月19日(日)9:00-15:00
場所 金沢市こなん水辺公園
主催 河北潟自然再生まつり実行委員会
詳しくは、チラシをダウンローとしてください(maturi2014.pdf)

今年は、ヨシ舟づくり、ハッタミミズコンテストなどもおこなわれ、例年以上に盛りだくさんの楽しい1日になると思います。こぞってご参加ください。
第4回河北潟自然再生まつり
日時 2014年10月19日(日)9:00-15:00
場所 金沢市こなん水辺公園
主催 河北潟自然再生まつり実行委員会
詳しくは、チラシをダウンローとしてください(maturi2014.pdf)

2014年09月24日
2014年度第2回河北潟セミナー
2014年度第2回の河北潟セミナーの開催をお知らせいたします。
4月におこないました河北潟レッドデータブック出版記念シンポジュウムにおいて,利根川での植生調査について話題提供いただいた千葉大学の相澤さんに講師をお願いし,自然環境の市民モニタリングについて紹介いただくこととしました。
今回,じっくりそのノウハウなどを伺う貴重な機会となりますので,皆様ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。
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タイトル: 「市民参加によるモニタリングとその活用方法を考える」
話題提供者: 相澤章仁 氏 (千葉大学大学院 園芸学研究科 特任研究員)
内容: 利根運河の植生調査、千葉県松戸市の鳥類調査などを市民モニタリングデータの解析事例として紹介し、その活用方法について皆さんからご意見をいただきながら議論したい。
日時: 10月3日(金曜日)18:30-20:30
場所: 特定非営利活動法人河北潟湖沼研究所
〒929-0342 石川県河北郡津幡町北中条ナ9-9
tel.076-288-5803/fax.076-255-6941
地図は研究所ホームページのアクセスの項,http://kahokugata.sakura.ne.jp/htmls/access.html よりご確認下さい。
4月におこないました河北潟レッドデータブック出版記念シンポジュウムにおいて,利根川での植生調査について話題提供いただいた千葉大学の相澤さんに講師をお願いし,自然環境の市民モニタリングについて紹介いただくこととしました。
今回,じっくりそのノウハウなどを伺う貴重な機会となりますので,皆様ぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。
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タイトル: 「市民参加によるモニタリングとその活用方法を考える」
話題提供者: 相澤章仁 氏 (千葉大学大学院 園芸学研究科 特任研究員)
内容: 利根運河の植生調査、千葉県松戸市の鳥類調査などを市民モニタリングデータの解析事例として紹介し、その活用方法について皆さんからご意見をいただきながら議論したい。
日時: 10月3日(金曜日)18:30-20:30
場所: 特定非営利活動法人河北潟湖沼研究所
〒929-0342 石川県河北郡津幡町北中条ナ9-9
tel.076-288-5803/fax.076-255-6941
地図は研究所ホームページのアクセスの項,http://kahokugata.sakura.ne.jp/htmls/access.html よりご確認下さい。
2014年07月10日
河北潟地区国営土地改良事業推進協議会と河北潟干拓土地改良区への要望書
河北潟湖沼研究所も参加する河北潟自然再生協議会は、6月28日に通常総会の決定を受け、河北潟地区国営土地改良事業推進協議会と河北潟干拓土地改良区に要望書を提出しました。
国営土地改良事業推進協議会への要望書は、国営事業として河北潟地区において進められようとしている揚水機場の改修と土地改良事業調査に対して、自然環境保全に留意することを求めるものです。会長の山野金沢市長に直接手渡しました。
河北潟干拓土地改良区に対しての要望書は、河北潟干拓土地改良区が進めることとなっている太陽光発電施設計画にあたり、ヨシ原の保全を求めるもので、土地改良区事務局を通じて理事長に提出しました。
それぞれの要望書の全文は以下のとおりです。
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国営土地改良事業推進協議会への要望書は、国営事業として河北潟地区において進められようとしている揚水機場の改修と土地改良事業調査に対して、自然環境保全に留意することを求めるものです。会長の山野金沢市長に直接手渡しました。
河北潟干拓土地改良区に対しての要望書は、河北潟干拓土地改良区が進めることとなっている太陽光発電施設計画にあたり、ヨシ原の保全を求めるもので、土地改良区事務局を通じて理事長に提出しました。
それぞれの要望書の全文は以下のとおりです。
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2014 年6 月28 日
河北潟地区国営土地改良事業推進協議会会長 山野之義殿
河北潟自然再生協議会
代表世話人小谷達郎
代表世話人小谷達郎
河北潟及び周辺地域の自然環境への配慮を求める要望書
北國新聞6 月27 日朝刊によると、貴協議会は、国営施設応急対策事業をすすめ揚水機場
の更新をおこなうことともに、将来的に排水施設の更新や整備をおこなうための国営土地
改良事業地区調査に着手するよう関係機関への要望をおこなうとされています。
これまで河北潟周辺地域において実施されてきた農業排水施設の整備やその他の湛水防
除事業において、自然環境への十分な配慮がおこなわれてこなかったため、地域の水辺環
境の多様性は失われてきました。現在の河北潟周辺地域の農業排水路は、人工化が進み自
然環境の点からは劣化した水辺となっていますが、それでも残された水生生物の生息空間
として重要な環境です。実際に、農地・水保全管理支払交付金の農村環境保全活動でおこ
なわれている子ども達の生物調査の多くは、こうした農業排水路で実施されています。
河北潟周辺地域において、これ以上の水辺の劣化を避け、野生生物と子ども達のための
空間を残すためには、排水路を含む農業排水施設が、野生生物の重要な生息空間であると
いう認識を持って、施設の整備、更新が図られることが肝要と考えます。
そこで、当協議会は、貴協議会の設立にあたり、河北潟の自然環境保全と野生生物の生
息空間の確保のため、以下のことを要望いたします。なお、本要望書は6 月28 日に開催さ
れた河北潟自然再生協議会通常総会の特別決議に基づき提出するものです。
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の更新をおこなうことともに、将来的に排水施設の更新や整備をおこなうための国営土地
改良事業地区調査に着手するよう関係機関への要望をおこなうとされています。
これまで河北潟周辺地域において実施されてきた農業排水施設の整備やその他の湛水防
除事業において、自然環境への十分な配慮がおこなわれてこなかったため、地域の水辺環
境の多様性は失われてきました。現在の河北潟周辺地域の農業排水路は、人工化が進み自
然環境の点からは劣化した水辺となっていますが、それでも残された水生生物の生息空間
として重要な環境です。実際に、農地・水保全管理支払交付金の農村環境保全活動でおこ
なわれている子ども達の生物調査の多くは、こうした農業排水路で実施されています。
河北潟周辺地域において、これ以上の水辺の劣化を避け、野生生物と子ども達のための
空間を残すためには、排水路を含む農業排水施設が、野生生物の重要な生息空間であると
いう認識を持って、施設の整備、更新が図られることが肝要と考えます。
そこで、当協議会は、貴協議会の設立にあたり、河北潟の自然環境保全と野生生物の生
息空間の確保のため、以下のことを要望いたします。なお、本要望書は6 月28 日に開催さ
れた河北潟自然再生協議会通常総会の特別決議に基づき提出するものです。
1.農業排水施設の更新にあたり、生物多様性の観点を取り入れ、環境の劣化を防ぐとと
もに、できるかぎり自然の再生を図ること。
2.事業の実施にあたっては、河北潟自然再生協議会をはじめとする住民組織や地域で活
動する環境NPO 等との調整を図ること。
3.自然環境・野生生物の分野の専門家に聞き取りをおこなうなどして、その意見を事業
計画に活かすこと。
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2014 年6 月28 日
河北潟干拓土地改良区理事長 焼田宏明殿
河北潟自然再生協議会
代表世話人小谷達郎
代表世話人小谷達郎
河北潟干拓地における太陽光発電施設の建設にあたり自然環境への配慮を求める要望書
河北潟干拓地は、農地であるとともに、多くの野生生物にとって重要な生息環境です。
特に河北潟干拓地内の未耕作地や排水路沿いに拡がるヨシ原は、石川県指定希少野生動植
物に指定されている猛禽類のチュウヒにとって営巣地や餌場として無くてはならない環境
です。その他、オオヨシキリやコヨシキリ、ツバメなどの鳥類、タヌキやキツネといった
哺乳類の生息場所としても重要です。
北國新聞6 月27 日朝刊において、河北潟干拓地において太陽光発電施設を建設すること
が報道されました。農家の負担軽減を図ることを目的として計画されたものであり、河北
潟自然再生協議会として建設自体に反対するものではありませんが、太陽光発電には通常
広い面積を必要とすることから、野生生物の生息空間を守ることとの競合が生じる可能性
があります。
先に述べたとおり、特にヨシ原は野生生物の生息環境として重要ですが、干拓地内の未
利用地であることから建設場所の候補地となることが懸念されます。そこで干拓地の自然
環境としての質が保全されるよう、以下について要望します。なお、本要望書は6 月28 日
に開催された河北潟自然再生協議会通常総会の特別決議に基づき提出するものです。
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pdfファイル
河北潟及び周辺地域の自然環境への配慮を求める要望書
(河北潟地区国営土地改良事業推進協議会宛て)
「河北潟干拓地における太陽光発電施設の建設にあたり自然環境への配慮を求める要望書」
(河北潟干拓土地改良区宛て)
特に河北潟干拓地内の未耕作地や排水路沿いに拡がるヨシ原は、石川県指定希少野生動植
物に指定されている猛禽類のチュウヒにとって営巣地や餌場として無くてはならない環境
です。その他、オオヨシキリやコヨシキリ、ツバメなどの鳥類、タヌキやキツネといった
哺乳類の生息場所としても重要です。
北國新聞6 月27 日朝刊において、河北潟干拓地において太陽光発電施設を建設すること
が報道されました。農家の負担軽減を図ることを目的として計画されたものであり、河北
潟自然再生協議会として建設自体に反対するものではありませんが、太陽光発電には通常
広い面積を必要とすることから、野生生物の生息空間を守ることとの競合が生じる可能性
があります。
先に述べたとおり、特にヨシ原は野生生物の生息環境として重要ですが、干拓地内の未
利用地であることから建設場所の候補地となることが懸念されます。そこで干拓地の自然
環境としての質が保全されるよう、以下について要望します。なお、本要望書は6 月28 日
に開催された河北潟自然再生協議会通常総会の特別決議に基づき提出するものです。
1.太陽光発電施設の建設にあたっては、できるだけ自然環境に配慮した計画とし、まと
まったヨシ原を保全すること。
2.事業実施にあたっては、河北潟自然再生協議会やその他、グリーン・アース農地・水・
環境保全組織に参加する団体との整合を図ること。
3.自然環境・野生生物の分野の専門家に聞き取りをおこなうなどして、その意見を事業
計画に活かすこと。
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pdfファイル
河北潟及び周辺地域の自然環境への配慮を求める要望書
(河北潟地区国営土地改良事業推進協議会宛て)
「河北潟干拓地における太陽光発電施設の建設にあたり自然環境への配慮を求める要望書」
(河北潟干拓土地改良区宛て)
2014年03月11日
河北潟レッドデータブック出版記念シンポジウム詳細ご案内
河北潟レッドデータブック出版記念シンポジウム
各地の事例・研究から学ぶ〜河北潟干拓の50年から次の50年へ〜
各地の事例・研究から学ぶ〜河北潟干拓の50年から次の50年へ〜
干拓事業開始から50年目の2013年、河北潟と周辺低湿地の生態系の変遷を記録した河北潟レッドデータブックを刊行しました。本シンポジウムは、この50年を振り返りながら、これからの河北潟地域の自然環境と人々の生活のあり方を考えるため、各地で取り組まれている自然再生の事例や湿地研究などの成果を学び、活動者と研究者が交流する機会とします。どなたでもご参加いただけます。みなさまのご参加をお待ちしています。
日時 2014年4月27日(日) 10:0-16:30
会場 近江町交流プラザ集会室(石川県金沢市近江町交流館4F)
主催:NPO法人河北潟湖沼研究所 河北潟レッドデータブック出版記念シンポジウム実行委員会:永坂正夫(金沢星稜大学教授・実行委員長)・高野典礼(石川工業高等専門学校講師)・大串龍一(金沢大学名誉教授)・桂木健次(富山大学名誉教授)・田崎和江(金沢大学名誉教授)・福原晴夫(新潟大学名誉教授)・高橋久(河北潟湖沼研究所理事長)
後援:河北潟環境対策期成同盟会・河北潟水質浄化連絡協議会・株式会社橋本確文堂
本事業はPanasonicNPOサポートファンドより助成を受けて実施するものです。
プログラム
9:30 開場
10:00 開会
第一部 各地の活動事例報告
10:05 はじめに「河北潟レッドデータブック制作の意図」 高橋 久(NPO法人河北潟湖沼研究所)
10:20 話題提供「福島潟のこれまでとこれから」 松木 保 (NPO法人ねっとわーく福島潟)
11:00 「『河北潟の水辺を守り隊』の取り組み」 長原 克信(河北潟沿岸土地改良区)
11:20 「琵琶湖のヨシ原と市民活動」 田井中 文彦(公益財団法人淡海環境保全財団)
11:40 「河北潟と持続可能な農業」 井村 辰二郎(株式会社金沢大地)
12:00 昼休 ヨシ舟づくりの上映会
第二部 特別講演と研究発表
13:00 特別講演「市民の科学と湿地保全-市民・研究者・NGOの連携が守る湿地と生物多様性」 柏木 実 (ラムサール・ネットワーク日本共同代表)
14:00 「東海地方における淡水生カメ類の分布、生息の現況〜特に知多半島および美濃地方山除川における外来生物ミシ
シッピアカミミガメの急増に注目して〜」 矢部 隆(愛知学泉大学)
14:20 「市民参加型調査を用いた草原生植物の保全管理戦略の提案 〜千葉県利根運河を事例として〜」 相澤 章仁(千葉大学大学院)
14:40 「農薬による水圏生態系の機能への影響評価」 坂本 正樹(富山県立大学)
15:00 「バイオマニピュレーション(生態系操作)による湖の水質浄化」 河 鎭龍(富山県立大学)
15:20 「河北潟におけるチュウヒの営巣場所と個体数の変化」 中川 富男(日本鳥類標識協会)
第三部 活動と研究をつなぐための総合討論
15:50 総合討論「保全活動と湿地研究の融合を目指して」 司会 永坂 正夫(金沢星稜大学)
16:30 閉会
懇親会
日時:2014年4月27日(日)17:00〜19:00
会場:未定(シンポジウム会場近く)
会費:5,000円(当日支払)
現地見学会
@日時:2014年4月26日(土)15:00〜17:00
集合:こなん水辺公園15:00(金沢駅14:30)
A日時:2014年4月28日(月)9:00〜11:00
集合:こなん水辺公園9:00(金沢駅8:30)
参加のお申込み
シンポジウム、懇親会、現地見学会への参加を希望される方は、事前のお申し込みをお願いいたします。FAXまたはE-Mailで河北潟湖沼研究所までお申し込みください。
案内と申し込みのためのチラシのPDFファイルのダウンロードはこちらから。
2014年02月18日
河北潟総合研究第16巻をアップしました。
「河北潟総合研究 第16巻」を河北潟湖沼研究所ホームページに掲載しました。本誌は、発行から一定期間を置いて無料で公開しているものです。本号は、既に2013年3月発行に発行しており、紙版は1冊1000円にて販売しております。必要な方は河北潟湖沼研究所までご請求ください。鮮明な写真でご覧いただくことができます。Webからは低解像度での印刷ができるようになっております。
本号には、河北潟で確認された昆虫類の調査データ、当研究所の研究員らによる福島で採集した有孔虫などの放射性元素を含む元素の分布について走査電顕エネルギー分散型X線分析の結果、その他2論文を掲載しています。
以下のリンクからダウンロードできます。 こちら
本号には、河北潟で確認された昆虫類の調査データ、当研究所の研究員らによる福島で採集した有孔虫などの放射性元素を含む元素の分布について走査電顕エネルギー分散型X線分析の結果、その他2論文を掲載しています。
以下のリンクからダウンロードできます。 こちら
2014年02月12日
26年度産の米の予約受付を始めました。
河北潟湖沼研究所では、河北潟周辺の水田の環境保全のため、これまでに栽培してきた無農薬米「七豊米」に加えて、26年度からは、農家と契約して、畦の農薬散布をおこなわない、空散による害虫防除をおこなわない、「生きもの元気米」取り組みをおこないます。
26年度の米の作付けにあたって、できるだけ多くの方に、この取り組みをご理解いただき、この米を買っていただくお約束をいただくことができれば、作付け面積を増やすことができます。
そこで、作付け前のこの時期に、26年度産の米の販売予約を始めました。
既に複数の農家に、この取り組みにご協力いただけることになっていますが、さらに農家との交渉を進める上でみなさまのご協力を必要としています。
PDFの注文フォームを添付しております。
ダウンロードの上、ご利用いただければ幸いです。
注文フォームのダウンロードはこちら
26年度の米の作付けにあたって、できるだけ多くの方に、この取り組みをご理解いただき、この米を買っていただくお約束をいただくことができれば、作付け面積を増やすことができます。
そこで、作付け前のこの時期に、26年度産の米の販売予約を始めました。
既に複数の農家に、この取り組みにご協力いただけることになっていますが、さらに農家との交渉を進める上でみなさまのご協力を必要としています。
PDFの注文フォームを添付しております。
ダウンロードの上、ご利用いただければ幸いです。
注文フォームのダウンロードはこちら
2013年11月12日
ワークショップ「農業で元気になろう、農業で元気にしよう」
12月8日(日)、特別セミナーを開催します。
農業における志を実現させるためは、どのように事業展開していけばよいのか、具体的テクニックを学ぶセミナーです。
タイトル:「農業で元気になろう、農業で元気にしよう」
〜農業経営と地域人材育成のためのワークショップ〜
日時:12月8日(日)15:00〜17:30
講師:五十島正修 氏(I.G.A経営事務所代表、農業経営体を対象にした経営コンサルタント)
会場:ITビジネスプラザ武蔵 研修室1
参加費:無料(定員50名)
申込み:FAXまたはE-Mailにて河北潟湖沼研究所までお申込みください。
農業や環境に関心のある方、河北潟および河北潟干拓地農家の方、最近石川県内に入植された農家の方、みなさまの参加をお待ちしています。
セミナー後には講師を交えた懇親会(会費制、希望者のみ)もおこないます。こちらもご参加お待ちしています。

案内チラシのpdfファイルのダウンロードは20131208chirashi2.pdf
農業における志を実現させるためは、どのように事業展開していけばよいのか、具体的テクニックを学ぶセミナーです。
タイトル:「農業で元気になろう、農業で元気にしよう」
〜農業経営と地域人材育成のためのワークショップ〜
日時:12月8日(日)15:00〜17:30
講師:五十島正修 氏(I.G.A経営事務所代表、農業経営体を対象にした経営コンサルタント)
会場:ITビジネスプラザ武蔵 研修室1
参加費:無料(定員50名)
申込み:FAXまたはE-Mailにて河北潟湖沼研究所までお申込みください。
農業や環境に関心のある方、河北潟および河北潟干拓地農家の方、最近石川県内に入植された農家の方、みなさまの参加をお待ちしています。
セミナー後には講師を交えた懇親会(会費制、希望者のみ)もおこないます。こちらもご参加お待ちしています。

案内チラシのpdfファイルのダウンロードは20131208chirashi2.pdf
2013年11月01日
25年度河北潟研究奨励助成公募開始
河北潟湖沼研究所は、河北潟地域を対象とする持続可能性に係る研究を奨励するため平成25年度の研究助成の募集をはじめました。今回より個人でもグループでも応募可能となりました。詳細については以下のリンクから募集要項をダウンロードしてください。
詳しくは以下を御覧ください。
河北潟湖沼研究所ホームページ助成公募案内
詳しくは以下を御覧ください。
河北潟湖沼研究所ホームページ助成公募案内
2013年09月20日
河北潟自然再生まつりが今年も開催されます。
第4回目となる「河北潟自然再生まつり」が10月20日に金沢市こなん水辺公園を会場に開催されます。
日頃の自然保護活動や水辺の再生の取り組み、農業分野での環境を守る取り組みなどの紹介の他、楽しいゲーム、体験、農産物との販売、めった汁の試食、バスツアーなど盛りだくさんの企画です。みなさまのご参加をお待ちしています。

チラシのPDFのダウンロードはこちらから→maturi2013chirashi.pdf
日頃の自然保護活動や水辺の再生の取り組み、農業分野での環境を守る取り組みなどの紹介の他、楽しいゲーム、体験、農産物との販売、めった汁の試食、バスツアーなど盛りだくさんの企画です。みなさまのご参加をお待ちしています。

チラシのPDFのダウンロードはこちらから→maturi2013chirashi.pdf
2013年07月16日
すずめ野菜、夏バーション。
河北潟にはびこる外来植物のチクゴスズメノヒエを刈り取って、内灘砂丘で野菜として甦らせる「すずめ野菜」の取り組みを続けています。
農業の技術はまだまだですが、2年目となるズッキーニはたいへん良いものができています。

Webショップ「すずめ野菜」などで購入できます。
このたび、すずめ野菜のパンフレットができました。
以下からダウンロードできます。
すずめ野菜パンフレット(suzume_pamphlet.pdf 1Mb)
農業の技術はまだまだですが、2年目となるズッキーニはたいへん良いものができています。

Webショップ「すずめ野菜」などで購入できます。
このたび、すずめ野菜のパンフレットができました。
以下からダウンロードできます。
すずめ野菜パンフレット(suzume_pamphlet.pdf 1Mb)
2013年04月28日
田植えのお知らせ
米作りに参加されたみなさまへ
今年の春は暖かくなったり、寒くなったりと寒暖の差が激しいですが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
田んぼは畦塗りなど、田植えにむけて準備をすすめているところです。
田植えの日程が5月6日に決まりましたので、ご案内させていただきます。
お友達をお誘いの上、ご参加いただけると幸いです。
参加できます方はご連絡いただけると助かります。
−・−・−・−・−・−・−・−・−・
【日時】
平成25年5月6日(月)9:00〜
※小雨決行
当日判断がむずかしいときは、河北潟湖沼研究所までご連絡ください。
【作業内容】
・肥料をまきます。
・田転がし(木枠)で、印をつけます。
・田植えの仕方を確認した上で、みんなで手植えします。
・お昼は天気が良いときは現地でいただきます。
(おにぎりを少し用意します。)
【用意】
タオル
お茶、お弁当
帽子
長靴
汚れても良い服装でお願いします。
【場所】
昨年と同じ田んぼです。
☆ 昨年より、田んぼが一枚増えました。
みなさま、どうぞよろしくお願いします。

(写真は、準備のため畦塗り作業をしているところです)
今年の春は暖かくなったり、寒くなったりと寒暖の差が激しいですが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
田んぼは畦塗りなど、田植えにむけて準備をすすめているところです。
田植えの日程が5月6日に決まりましたので、ご案内させていただきます。
お友達をお誘いの上、ご参加いただけると幸いです。
参加できます方はご連絡いただけると助かります。
−・−・−・−・−・−・−・−・−・
【日時】
平成25年5月6日(月)9:00〜
※小雨決行
当日判断がむずかしいときは、河北潟湖沼研究所までご連絡ください。
【作業内容】
・肥料をまきます。
・田転がし(木枠)で、印をつけます。
・田植えの仕方を確認した上で、みんなで手植えします。
・お昼は天気が良いときは現地でいただきます。
(おにぎりを少し用意します。)
【用意】
タオル
お茶、お弁当
帽子
長靴
汚れても良い服装でお願いします。
【場所】
昨年と同じ田んぼです。
☆ 昨年より、田んぼが一枚増えました。
みなさま、どうぞよろしくお願いします。
(写真は、準備のため畦塗り作業をしているところです)
2013年04月21日
クリーン作戦終了
第19回河北潟クリーン作戦
本日、4月21日9時より、予定通り、第19回河北潟クリーン作戦を実施いたします。
低温、小雨が予想されますので、雨具等ご準備の上、ご参加をお願いいたします。
低温、小雨が予想されますので、雨具等ご準備の上、ご参加をお願いいたします。
2013年04月20日
クリーン作戦です
4月21日のクリーン作戦は実施の予定です。明日、7時頃には、再度告知します。
2013年04月06日
第89回河北潟自然観察会は中止します
4月7日に実施を予定しておりました、第89回河北潟自然観察会は、強風が予想されるため、中止とさせていただきます。
次回は、6月2日(日)9:00からこなん水辺公園集合でよろしくお願いいたします。
次回は、6月2日(日)9:00からこなん水辺公園集合でよろしくお願いいたします。