基本情報、研究成果などは、Webサイト「チュウヒのふるさとかほくがた」を御覧ください。
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2012年08月27日

第14回日本水大賞未来開拓賞を受賞しました。

河北潟湖沼研究所はこの度、第14回日本水大賞未来開拓賞を受賞しました。
表彰式と活動報告会は、2012年6月26日に日本科学未来館において行われました。
館長の毛利衛さんから表彰状をいただきました。
この度、事務局から写真が届きましたので、掲載します。

なお、受賞内容については、以下のリンクよりご参照ください。
http://www.japanriver.or.jp/taisyo/oubo_jyusyou/oubo_jyusyou__frame.htm

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2012年05月04日

田んぼプロジェクトスタート

小雨の降る中、大勢の方が集まり、賑やかに田植えをしました。目指せ無農薬栽培!

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手植えのため田転がしを使って印をつけます。こういう道具が農家には残っています。

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2012年04月15日

河北潟クリーン作戦について

本日、河北潟クリーン作戦は、予定通り実施します。

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昨年のクリーン作戦
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2012年03月28日

第18回河北潟クリーン作戦のお知らせ

第18回河北潟クリーン作戦を実施します

 「河北潟クリーン作戦」、第18回は、以下の日程で実施します。
 

日   時  2012年4月15日(日) 午前9:00〜10:00(小雨決行)

集合場所 河北潟湖沼研究所の担当は津幡地区となります。集合場所は、津幡漕艇場です。

作業内容  河北潟の護岸沿いや水際付近に漂着したり、投棄されているゴミを拾います。

主催:河北潟自然再生協議会
協力:河北潟環境対策期成同盟会(金沢市、津幡町、内灘町、かほく市)・河北潟水質浄化連絡協議会
後援:石川県・河北潟沿岸土地改良区・河北潟干拓土地改良区・グリーン・アース河北潟

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2012年03月18日

福島に河北潟の野菜を送る

 福島に野菜を送る活動の第2弾は、相馬市で行われる護摩供養へ野菜をお供えするとともに、相馬市の被災者に野菜を配ることでした。
 3月11日早朝に河北潟を出発しました。現地は雪という情報がありましたが、何とか予定より早く、相馬市中村城跡に到着しました。ここで、護摩供養を行う取り組みをされている、井本香如住職のお手配で、供養の式典に参加するとともに、河北潟の野菜をお供えいただき、相馬市の参加者の方々に配ることになりました。また会場で配り切れないものは、相馬市のNPO法人「この指とまれ」のメンバーにお願いして、相馬市内の在宅被災者の方々に配布いただくことになりました。
 今回は、干拓地のれんこん250kg、砂丘地のさつまいも50kg、有志よりの提供いただいた八田産のネギ30kg、かほく市産のネギ30kgを持って行きました。河北潟の水辺を守り隊からは4名が参加しました。

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2012年03月13日

福島での活動紹介(動画)












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2012年01月09日

北上川のヨシ刈り

河北潟の水辺を守り隊の交流活動の一環として、宮城県石巻市のヨシ刈りボランティアに参加してきました。
全国から集まってきた人たちと交流するとともに、現地のヨシ場のがれき除去や刈り取り作業の手伝いをしました。
石巻市には8月にも訪れてますが、今回は北上川河口まで様子を見ることができました。8月には市内の信号も回復しておらず、自動車も少なかったのですが、今回は多くの車や人が行き交い、製紙工場の煙突からは煙が立ち上り、確実に復興が進んでいることを感じました。しかし、河口近くの状況からは、改めて津波の猛威を思い知らされました。民家は流され、公共施設の残骸がそのまま残っていました。地盤沈下もあり農地の回復には、まだまだ時間が必要と感じました。(高橋久)


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福島の状況

昨年12月14日〜15日に福島県飯舘村を通り南相馬市を訪問しました。

飯舘村では、南相馬市に繋がる道は比較的多くの車の往来がありましたが、人の姿は一時帰宅されている方をわずかに見ただけでした。

南相馬市では、スーパーやコンビニも開業しており、町は機能を取り戻しつつあるようでした。避難している人もいるということでしたが、町では普通に車が行き交い、買い物をする人の姿も見られました。今回お世話になった会社も通常の営業を行っていました。ただ郊外では姿をとどめている農地も耕作はされておらず荒れたままになっています。

津波の被害を逃れた場所でも昨年度の水田耕作は行われませんでした。所々に野菜を作っている人もいましたが、あまり収穫されている様子は見られませんでした。収穫されずに残っている柿も見られました。

海岸に近い低地の田んぼは、がれきは取り除かれてきていますが、津波が襲った跡が生々しく残っています。一部水没している場所も見られました。

主に県外産の農産物は入ってきており、農産物は流通しています。毎日の食べ物は足りているということですが、地元では、農業ができない状態がしばらく続きそうです。

こうした地域で、河北潟産の新鮮な野菜を食べてもらえたらと、生産者の団体も加わる「河北潟の水辺を守り隊」に提案したところ、皆さんより賛成していただき、積極的な取組を行うことととなりました。
「河北潟の水辺を守り隊」

募金を通じて河北潟地域の人と福島の方々との交流も広げたいと思います。募金への積極的なご協力をお願いいたします。

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飯舘村の水田は雑草に覆われていた。 

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南相馬市へ向かう途中の田んぼの様子。23年の耕作はされていない。 

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南相馬市の山側のほ場は、津波の被災は免れた。また放射線量もそれほど高くないが、山の上にある水源のダムが汚染されており、農業再開への課題となっている。

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稲作ができないために、牧草の種子を播き、ただ刈り取っている農家もいた。大根も育っていたが、あまり収穫されていない様子だった。何かせずにはいられない心境がよく分かる。

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原ノ町駅付近。さび付いた線路。 このあと相馬〜原ノ町間が開通した。

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原ノ町駅に近い東ヶ丘公園。犬を連れて散歩している人や山の様子を見に来ている人たちもいた。双眼鏡を持って歩いている私を見かけてわざわざ近づいてきた人に、車で下まで送ってもらった。
南相馬市の市街地では、以外にも放射線量は低く、私の簡易メータでは、せいぜい石川県の2倍程度の放射線量の場所もあった。現地を訪れてみると、それまで県外から浜通地区をすべて一緒と見ていた自分に気がつく。30kmなどの区切りでなく、科学的にきちんと細かく見て、地域毎にどのような対策が適切なのかを分析することが重要と認識した。

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海岸に近い水田地帯は、津波の跡が所々に見られた。ここは既に重機で均されていて、仮設の電柱も立っていた。

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干拓地は水没していなかったが、かなりの奥まで波が押し寄せた様子があった。

文責 高橋久
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福島に河北潟の野菜を送る

 河北潟の水辺を守り隊では、福島県相馬市に河北潟の野菜を届けるための馬琴活動を始めました。
 河北潟湖沼研究所も協力して取り組んでいます。詳しいことは、守り隊事務局または河北潟湖沼研究所まで。

 (以下、河北潟の水辺を守り隊より 活動の趣旨・募金先案内)

 福島県南相馬市では、地震と津波に加えて、原発事故という二重の災害に見舞われました。復興のための取組はまだまだ遅れています。
 家と田畑を失った被災地の皆さんに、おいしい河北潟の野菜を送る取組を始めました。
 皆様からいただいた募金により、河北潟の農産物を買って福島県内の野菜作りが困難な地域に届けます。
 募金は全額、野菜等の農作物の購入に充てられます。運送等の経費は、河北潟の水辺を守り隊の自己資金から充当します。
 現地では、協力者により配布をお手伝いいただき、野菜を必要としているできるだけたくさんの人に配ります。配布の成果は、webページで報告します。

 募金振込先として、以下の2つの銀行口座を開設しています。募金に協力いただける方は、右の河北潟の水辺を守り隊の連絡先より、お名前、住所、電話番号をご連絡下さい。

 第1回目の募金集計は2012年1月31日です。2月上旬に野菜を福島県南相馬市に送ります。

振込先(手数料はご負担下さい)

石川かほく農業協同組合 津幡支店 普通口座 0035624 河北潟の水辺を守り隊募金口座(カホクガタノミズベヲマモリタイボキンコウザ)

北國銀行 津幡支店 普通口座 478037 河北潟の水辺を守り隊募金口座(カホクガタノミズベヲマモリタイボキンコウザ)

Weページ https://sites.google.com/site/mizubemamoru/

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2011年11月16日

2012年河北潟カレンダーができました。

毎年好評をいただいている2012年河北潟カレンダーができました。
タイトルは「動く瞬間 河北潟から始まる」です。
日本の復興を願い、河北潟からできることを取り組んでいこうとの願いを込めています。
当研究所会員の皆様に配布する他、ご希望の方には600円でお分けしています。
詳しくは河北潟湖沼研究所まで。
その他、内灘町おきの書房さん、津幡町スガイ書店さんにて販売しています。

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2011年09月23日

第80回河北潟自然観察会のお知らせ

河北潟湖沼研究所では、以下の通り自然観察会を行います。
2ヶ月に1回の観察会を続け、14年目第80回となりました。
気持ちの良い季節です。是非ご参加下さい。

日時 2011年10月2日(日) 午前9:00-12:00
場所 こなん水辺公園(集合地)
内容 湖面や田んぼには渡り鳥がきています。河北潟の秋を観察したいと思います。

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2011年09月07日

河北潟自然再生まつりのチラシ

2011年10月16日に開催される河北潟自然再生まつりのチラシができました。
まつり実行員会のホームページよりダウンロードできます。

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2011年09月05日

第1回「河北潟セミナー」のお知らせ

干拓地をめぐる環境問題、農業を中心とした地域振興のあり方をメインテーマにとするセミナー「河北潟セミナー」を企画致しました。
多方面の専門家の話題提供で多角的に問題を俯瞰できるセミナーなればと考えています。
その第一回セミナーを9月6日午後6:30から開催致します。今後は月一回程度の開催を予定しています。


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第1回「河北潟セミナー」

講師: 桂木健二先生(富山大学名誉教授)

テーマ: 河北潟国営干拓の半世紀−これからの課題

概要: 干拓地の営農を妨げてきた問題として、営農者が負担する償還金の大きさが挙げられる。この干拓地事業の構造的な問題を明らかにし、今後の課題を整理する。

日時: 9月6日18:30-20:30

場所: 特定非営利活動法人河北潟湖沼研究所
    929-0342 石川県河北郡津幡町北中条ナ9-9
    tel.076-288-5803/fax.076-255-6941
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2011年08月08日

河北潟自然観察会

8月7日の夕方からは、河北潟自然観察会を行いました。今回は、ツバメのねぐら入りを観察しました。今回の観察エリアは、これまでとは異なり、ヨシ原をすぐ近くから見下げるように見ることができるロケーションでした。かなり迫力のある群飛が間近で確認できました。始めて参加されたお二人もとても感動されていました。

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ねぐら入りの前に宙を舞うツバメの群れ

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ヨシの上に留まっているツバメの群れ
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第4回河北潟湖面利用協議会

8月7日のうだるような暑さの中で第4回湖面利用協議会が行われました。
今回は、河北潟の湖面利用ルールも定着してきたことから、話題提供として、日本鳥類標識協会の中側富男さんより、湖岸の野鳥についてお話いただきました。
湖面利用ルールを定めた目的は、利用者間の調整を図ることとともに、湖面利用によって湖の自然を破壊しないこと、生物の生息環境を守ることです。原点に返って、野鳥の保全についてを議論の一つの柱として進行しました。希少な猛禽類のチュウヒの生息状況が悪化している現状が報告され、湖面利用ルールを通じて、河北潟で繁殖するチュウヒが増えることになったら素晴らしいと、湖岸の自然環境により配慮していくことを確認しました。

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2011年07月28日

アサザビオトープのアサザが復活

 津幡町漕艇場の横のアサザビオトープでは、素面にアサザが葉を拡げています。午前中は、黄色い花を見ることもできます。
 このビオトープはもともと、1999年にすぐ脇のアサザ自生地の水路が改修されることになり、整備されたもので、この自生地のアサザを移植しました。移植から3年間は、アサザが旺盛に繁茂していましたが、その後、食害や外来植物のチクゴスズメノヒエが繁茂するなど、ほぼ消滅してしまいました。
 2003年にチクゴスズメノヒエの除去活動を行い、2007年からは毎年メンテナンスを行ってきました。それでもアサザは復活しませんでした。しかし、昨年から少しずつアサザが現れるようになり、今年は随分と繁茂してきました。
 ビオトープに期待する生物が住みつくには、継続的なメンテナンスが欠かせません。同時に人の思うようにはいかないことも多く、今回のことは、生物群集の不思議を感じさせる出来事でした。

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西部承水路の植生回復実験

 河北潟の西部承水路の一角で、河北潟の湖岸植生の再生実験が行われています。
 現在の河北潟には、ヨシやヒメガマなどの抽水植物は多く見られますが、アサザなどの浮葉植物やマツモなどの沈水植物はほとんど消滅しています。護岸形状を工夫して植生の定着を図ったところ、移植したアサザやヒシ(いずれも河北潟産)の定着がみられた他、レッドリスト掲載種のミズアオイの出現も確認されました。本事業は石川県がグリーン・アース河北潟に委託して実施しているものです。河北潟湖沼研究所も実験に参加しています。
 
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2011年04月17日

クリーン作戦実施します

本日4月17日午前9時より、予定通り河北潟クリーン作戦を実施いたします。
十分に気をつけて清掃作業をお願いいたします。

河北潟自然再生協議会 橋 久
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2011年04月05日

第17回河北潟クリーン作戦について

 河北潟自然再生協議会よりのお知らせです。

 今年も、下記の要領で第17回河北潟クリーン作戦を実施したいと思います。例年ご協力をいただいている団体様には、別添チラシ裏面にあります区域を担当いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
 これまで2市2町その他の応援で、受付体制や危険回避の対応をとり事故のないように慎重に実施しております。今回も同様の体制をとり、努力いたしますが、安全に実施できるよう、みなさまにのご協力をお願い致します。
 
第17回河北潟クリーン作戦実施要項

 実施予定日時 平成23年4月17日(日) 午前9時〜10時
 実施場所   河北潟湖岸および干拓地(全体集合場所:才田大橋東)

開催案内のチラシは以下からダウンロードできます。↓ 
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2011年02月07日

第3回河北潟湖面利用協議会

 第3回河北潟湖面利用協議会が、2月6日(日)午後1:30〜3:30、こなん水辺公園管理学習棟においておこなわれました。参加者は23名でした。
 昨年制定した河北潟の湖面利用ルールの定着状況や課題など積極的で活溌な意見交換がおこなわれました。多くの立場の異なる利用者や関係者が集まったものですが、それぞれの立場を尊重しつつ、また自分たちでルールをつくっているという立場に立って、真剣かつ和やかな会議となりました。
 ここでは、発言の内容のうち一部をご紹介します。特に野生生物保護の観点から部分的に伏せ字にしてあります。なお、このルールをつくり守っていく活動の現場の様子を伝えることを目的にしてご紹介するもので、そうした視点から意見の一部を紹介するものです。したがって、割愛した発言も多く会議の議事録ではありません。

<利用と野生物保全との関係>
・○○で(バス釣り・フナ釣り)釣りができないのは厳しい。バス釣りでは、6月後半から7月にかけては、○○以外はほとんど釣れない。そこを避けるとなるとこの時期にトーナメントを開くのが難しくなるくらい厳しいが、最低一年間はルールを守って取り組んでみたい。
・フナ釣りにとっては、4〜5月が○○に魚が集まってくるので良い釣り場であり人が集まってくる。そこに来る人にはルールを説明している。
・野生生物の△△が○○付近で繁殖している。ここが失敗すると河北潟での繁殖が厳しくなる。
・○○付近は、野生生物にとっても魚にとっても、あるいは人にとっても一番良い場所ではないか。ある意味河北潟の聖域として認識すべきではないか。ここで人が退くことも人ができる選択として考えるべきでは無いか。そうしたことも今後議論してきたい。

<ルールの普及について>
・釣具屋さんにおいてもらったちらしは全部無くなった。釣具屋さんに行く人にはルールチラシは配布されている。まだ反応については掴んでいないが、この春以降に反応が出てくると思う。またチラシの追加配布をしたらどうか。
・モーターボートの練習については、ルールを厳守して実施している。釣り人がいる場合は、その場所を避けて練習している。チラシをもらって全員がルールを認識している。
・ウェイククボードは、本湖のルールの範囲内でおこなうようにしている。風向きで厳しいときもあったが、競馬所の方には、一度もいっていない。お客さんも皆ルールのことを知っていて、風向きでルールの範囲の場所で無理なときなど、お客さんの方が理解していて中止したりしている。釣り桟橋の方には出て行かないように注意している。
・バス釣りの新しいグループなどへの対応が課題である。またジェットスキーについては今のところ手がかりがない。

(参考)
昨年8月に実施された第2回河北潟湖面利用協議会について(記録)

2010年8月1日14:00金沢市こなん水辺公園にて、出席者数32名

主な発言のまとめ
1)これまでの取り組みについて
・ルール策定(2010年2月)とチラシ作成(2010年3月)し、チラシは5000部つくり3000部配布した。県の理解も得ながら5箇所に看板を設置する段取りが進んでいる。かほく市大崎公園には別途、看板を1基設置した。
2)看板設置について
・設置場所については、湖面に出でる人がまず存在に気がつき、近寄ってみてみようと思える場所に設置したらよい。
3)ルール運用開始後の問題点・反応について
・7月15日まで制限があることで、厳しいという意見はあるが、とりあえずやってみようということになっている。
・厳しいという意見が出るということは、ルールが浸透してきていることでもある。
・団体に属さず個人単位で釣りをやっている人には、まだルールを知らない人が多い。
・へら鮒釣り人には、ルールに抵抗がある。大会においてはルールを尊重しようということになっているが、個人での釣りには適用しにくい。徐々には浸透させているつもりであるが、まだまだ時間がかかる。
・釣りの支部会で自粛にはどれくらいの規制があるのかという質問が出た。
・フナ釣りの人には、寄波が減るなど、むしろメリットの多いルールではないかと思うので、その点をぜひアピールしていただきたい。
・今までやっていた人には抵抗があるが、これから利用する人には、ルールは違和感が無く理解されるのではないか。
・(他の事例やルールの法的な根拠についてはどうかの質問に対して)ダム湖ではこうしたルールを作っている場合がある。これらは管理者がいる場合が多く、ある程度の強制力が発揮されることもあるが、今回のルールはあくまでも自主的なルールであり、強制力はない。みんなで守るルールであり、そこに意味がある。
・かほく市水辺公園はカヌーの練習場であることから整備してきたが、釣り人とカヌーからは迷惑であるとの苦情が出ていることから、かほく市では先駆けて看板をつくった。しかし、ウェイクボードの人とも話をしたが、他のところでできない事情もあるようで、やはり禁止されるとおもしろくない。先に理由を広報することを十分にやって、その後ルールを普及することが必要ではないか。時間を十分にかける必要がある。
4)今後の対応・取り組みについて
・ただルールを作ることを目的としているのではなく、ルールを作ることを通じて話し合いをおこなうことを重視してきたので、この姿勢は続けたい。
・釣り人同士での話し合いの場ではルールを押しつけるのでなく、ルールのことをよく話して理解してもらうようにしている。話し合えば分かりあえるという立場でやっている。
・規制される立場のものも集まって作るルールであり、お互い納得してつくるものである。
・何かのイベントを実施して、それを通じてルールの普及を図ったらよいのではいか。例えばクリーン作戦の時に少し話をしたらどうか。
・対話が実際の力となってルールが理解されてきている。各団体ができるだけルールについて話をしてもらいたいと考えている。それに加えて、何らかのイベントをおこなうことを計画していきたい。
・行政が強制力を使うより、行政をあてにしないで利用者が自ら取り組む方が絶対良く、現在の形が良い。ボランティアベースで運営して、それに行政が協力するのが良い。
・こどもたちが参加できることを検討したらよいと思う。
・自分たちの水面を自分たちで守るという姿勢で、じっくりと取り組んでいきたい。
5)野鳥への影響について
・フナ釣りについては一年中釣っている場所については、鳥の方が避けるので問題がないが、移動したり新しい場所を開拓したりすると問題がある。
・エンジンでもハイスピードの時に問題が生じるので、ボートすべてが悪いわけではない。
6)フナなど魚の保全について
・昔は、粗朶を沈めたりしてフナの生育場所をつくったりしていたので、そういう保護の取り組みもしたらよいのではないか。

(高橋 久)

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