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2018年06月21日

報告(6/12)河北潟セミナー

(報告6/12)河北潟セミナー
6月12日、小松英司氏(明治大学法環境法センター/株式会社環境創生科学研究所)を講師にお迎えして河北潟セミナーを開催しました。テーマは「湖沼流域モデルを活用した水質長期変動の解明と流域管理の可能性」です。
霞ヶ浦での事例をもとに、お話ししてくださいました。
近年になりどこでも排水対策が強化され、汚濁負荷の流入は減っているはずですが、霞ヶ浦でも河北潟でもなかなか水質は改善されません。なぜでしょうか。

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小松先生たちがされている研究では、地下水の影響がとても大きいと考えられるそうです。その影響は全体の約4割ほどあるのだとか。

そして今現在出てきている地下水は、20年から30年前のもので、昔出された汚濁負荷が現在になって地下から湖にでてきていると考えられるそうです。今対策をすすめていても、過去に蓄積された地下水の影響がこれからも続いていきます。

水質改善にむけて、現在の対策だけでなく、過去の行いからたどって行くことが必要です。これから河北潟流域の水質改善をめざして活動を進めるうえで、大変勉強になるセミナーでした。

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講師の小松先生

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◎◎本セミナーは独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けてNPO法人河北潟湖沼研究所が実施しました。◎◎
タグ:河北潟流域
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2018年06月07日

(報告5/18)犀川と河北潟の流域を巡る−日韓NGO湿地フォーラムエクスカーション

 ラムサール・ネットワーク日本の主催する日韓NGO湿地フォーラムが金沢市で開催されるのに併せて、河北潟湖沼研究所が犀川と河北潟をバスで巡るエクスカーションを企画しました。
 このエクスカーションには韓国から訪れた6名を含む26名が参加しました。最初に犀川の最下流の普正寺の森を訪れ、大豆田河川敷、小立野台地、上流域にある辰巳ダムまで遡って、次にいくつかの分水嶺を横断して、浅野川中上流域〜金腐川上流域〜森下川上流域から、二俣集落の中を通って、森下川沿いに下降して、途中の牧山町でお昼を取りました。午後からは一気に内灘砂丘まで出て、内灘道の駅から河北潟を眺め、干拓地を通り、倶利伽羅道の駅までのツアーでした。その後、河北潟の自然についてのミニシンポジウム、懇親会と行い長い一日が終わりました。

犀川河口の普正寺の森
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辰巳ダム
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辰巳ダムについての説明
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牧山町
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セミナー
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タグ:河北潟流域
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