現在の河北潟には、ヨシやヒメガマなどの抽水植物は多く見られますが、アサザなどの浮葉植物やマツモなどの沈水植物はほとんど消滅しています。護岸形状を工夫して植生の定着を図ったところ、移植したアサザやヒシ(いずれも河北潟産)の定着がみられた他、レッドリスト掲載種のミズアオイの出現も確認されました。本事業は石川県がグリーン・アース河北潟に委託して実施しているものです。河北潟湖沼研究所も実験に参加しています。
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2011年07月28日
西部承水路の植生回復実験
河北潟の西部承水路の一角で、河北潟の湖岸植生の再生実験が行われています。
現在の河北潟には、ヨシやヒメガマなどの抽水植物は多く見られますが、アサザなどの浮葉植物やマツモなどの沈水植物はほとんど消滅しています。護岸形状を工夫して植生の定着を図ったところ、移植したアサザやヒシ(いずれも河北潟産)の定着がみられた他、レッドリスト掲載種のミズアオイの出現も確認されました。本事業は石川県がグリーン・アース河北潟に委託して実施しているものです。河北潟湖沼研究所も実験に参加しています。

現在の河北潟には、ヨシやヒメガマなどの抽水植物は多く見られますが、アサザなどの浮葉植物やマツモなどの沈水植物はほとんど消滅しています。護岸形状を工夫して植生の定着を図ったところ、移植したアサザやヒシ(いずれも河北潟産)の定着がみられた他、レッドリスト掲載種のミズアオイの出現も確認されました。本事業は石川県がグリーン・アース河北潟に委託して実施しているものです。河北潟湖沼研究所も実験に参加しています。
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