以下に、河北潟自然再生協議会よりのご案内を転載します。
河北潟自然再生協議会が呼びかけ、過去2回行われた河北潟の湖面利用を考える集いにおいて、添付ファイルにある河北潟の湖面利用のルールを定めました。これは、集い参加各団体が河北潟の湖面利用にあたって、尊重していくべきルールを定めたものであり、各団体によって自主的に運用していくものです。また、同時に集いに参加していない団体へも、河北潟の自然環境保全と適正な湖面利用のため、このルールの普及し理解を求めていくことを確認しました。
今回のルールの運用にあたっては、まだまだ賛同いただく団体、個人を増やしていかなければなりませんし、また、話し合いの中でのルールの見直しや拡充を図っていかなければなりません。そのため、今後年3回程度の割合で、会合を持つことも確認し、次回の会合を2月7日におこなうこととしました。同時に、暫定的な連絡事務局として河北潟自然再生協議会事務局があたることも確認しました。
第2回集いでは、主にモーターボートの運用にあたっての制限が求められる事項についての確認をおこないました。各団体それぞれが実際に湖面利用のエリアや時期をどのように調整していくのかについては、十分な議論はできておらず、また、湖面を広く使用する団体の参加も十分ではありませんでした。またルールの普及の方法等についても未だ話し合われていません。次回の会合では、より多くの団体の参加のもと、河北潟の湖面利用のあり方を話し合い、私たちの貴重な自然財産である河北潟を守っていくための機会としたいと思います。
河北潟の湖面を利用している団体、個人のご参加をお願いいたします。
第3回河北潟湖面の利用を考える集い
日 時 2010年(平成22年)2月7日(日) 午後2:00〜4:00
会 場 こなん水辺公園管理学習棟(金沢市東蚊爪町)
内 容 @利用ルールの調整
A各団体での運用と利用エリアの調整
Bルールの普及について
C今後の集いの運営と体制
連絡先
河北潟自然再生協議会事務局
920-0051 金沢市二口町ハ58
(NPO法人河北潟湖沼研究所気付)
担当 高橋 久
河北潟の湖面利用ルール
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2010年01月14日
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