河北潟自然再生まつりの中で、ゴミ拾い活動を実施しました。まつり会場のこなん水辺公園周辺の川や道路、水路沿いを歩きながらゴミを拾いました。道路わきの草むらにポイ捨てゴミが多く、ペットボトルや空き缶の他、ゴミをまとめて入れて捨てられたレジ袋が何袋もありました。袋の中身は食品のプラ袋や飲料容器、生活用品、タバコの吸い殻やライターなどが入っていました。ポイ捨てゴミがとても多い現状に、参加された方も驚いていました。
拾ったゴミは最後に分別し、ペットボトルと空き缶は数を数えました。内容は以下の通りです。
<ゴミの内容>
ペットボトル46本
缶32本
ビン2本(ぎょうざのたれとオリーブオイルの容器)
スプレー缶2本(画用液とシェービングフォーム)
飲料の紙パック6本(すべて同じメーカーのピーチティー)
エアコンのフィルター1個
ライター5個
除草剤容器1個
鎌1本
カッター1本
その他数は数えられていませんが、食品のプラ袋や弁当やインスタント食品のプラ容器、がとてもたくさんありました。
また、ボルトやねじのようなものも複数ありました。
ゴミの重量は合計で18.3kgでした。
ゴミ拾いに、分別作業は大変でしたが、やり遂げて、すっきりとした朝でした。
*次回のゴミ拾い活動は11/12に「河北潟流域バスツアー・ゴミ拾いと野鳥観察」を実施します。流域をバスで回りながらゴミ拾い活動と自然観察ができます。参加無料です。ぜひご参加ください。
⇒ http://kahokugata.sblo.jp/article/190623780.html
*河北潟流域のゴミ拾い、ゴミ調査活動ではエフピコ環境基金より助成を受けています。
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