はじめにカヌーについて岡山さんにレクチャーいただき、カヌーとボートに分乗して湖面に出ました。そして移動しながらゴミを拾い、拾う事の出来ないゴミは、記録をしていきました。ゴミは湖面にはあまりなく、ほとんどは湖岸に打ち寄せられています。水際の植物や木の枝に引っかかっているものが多かったです。ゴミの状況は、風向きや水位、雨の影響などにより違ってくるようで、この日は全体的にゴミが少ない状況でしたが、その中でもペットボトルや、タライ、植木鉢、タッパなどプラスチック製品の割合が多かったです。
この日はお天気にも恵まれて、河北潟の良さも体感することができました。参加者にはとても楽しい体験にもなったようです。参加いただいた皆様、実施にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
ゴミ調べ、ゴミ拾いは今後、大宮川や津幡川、田んぼ水路などでも実施予定です。
<9/5のゴミの内容>
プラスチック製品(たらい、植木鉢、カゴ、タッパ、その他プラ製品の破片)
ペットボトル
空き缶
空きビン
プラ袋(お菓子の袋)
発泡スチロール
食品トレー
電線の梱包材
木綿豆腐
布切れ
PPバンドの切れ端
紙ごみ
この他拾えませんでしたが、じゅうたんも落ちていました。
*この活動はエフピコ環境基金の助成を受けて実施しました。





