基本情報、研究成果などは、Webサイト「チュウヒのふるさとかほくがた」を御覧ください。
Copyright (C)2009-10 Kahokugata Lake Institute.
 

2022年03月05日

こまい大祐さん(金沢市長選の立候補予定者)からの回答

河北潟自然再生協議会、河北潟湖沼研究所、日本野鳥の会石川、及び津幡の水辺を守る会は連名で、石川県知事選の立候補者及び金沢市長に立候補を表明している各候補に対して、公開質問状を送付いたしました。
金沢市長選の立候補を表明されているこまい大祐さんから、公開質問状への回答をいただきましたので、以下に掲載させていただきます。
公開質問状全文は、2月25日の記事をご覧ください(こちら)。

質問1 河北潟の流域からの水質改善について
A.河北潟の水質については、CODが環境基準を上回るなど水質汚濁が進んでいるという認識があります。この水質汚濁の原因のひとつとして、一次産業への水利用が挙げられるということも認識しています。しかし、河北潟の水源は近隣の一次産業を行うために欠かせない貴重な資源であることから、生態系維持含めた河北潟の保全と一次産業の振興が両立するような環境保全型農業の推進などの対策を進めていきたいと考えています。また、問題となっている生活排水を減らすなどに取り組んでいきたいと考えています。


質問2 河北潟の野生生物の生息環境の保全対策について
A.河北潟のラムサール条約湿地への登録へ向けて、現在課題になっている点は鳥獣保護区特別保護地区に指定されていないことはもちろんありますが、河北潟の近隣で農業などを営む事業者への制約がかかってしまうことも挙げられます。現時点では、河北潟は多様な動植物が生息する湿地であり、それを保護する意味でもラムサール条約への登録は意義のあるものであると考えています。しかし、河北潟の魅力は生態系だけに限らず、その豊かな資源を用いた一次産業にもあると考えています。質問1の回答とも重なりますが、両者が得する仕組みを産官学連携で研究しつつ、何よりも河北潟にの関係者と対話を通して、最も効果的な方策を考えて参ります。

質問3 河北潟及び流域における環境保全と地域振興の施策への多様な主体の参加、連携について
A. 大切な自然が残っている河北潟において、自然に感謝すると共に、河北潟の歴史や環境についても学べるアクティビティを備えたSDGsツーリズム等の実施を通した地域振興を推進していきたいと考えております。

posted by ちゅうひくん at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 最新情報
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189376718

この記事へのトラックバック