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2020年02月03日

河北潟に流れ込む河川で大規模に樹木伐採


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河北潟に流れ込む河川で大規模に樹木伐採が行われています。国土強靱化の号令の下に、全国で河川の樹木伐採が進んでいるようです。とうとう東部承水路でも樹木伐採が行われました。気がついたときには、既に多くの樹が切られてしまいましたが、樹木は野鳥をはじめ生物の大事な生息区間です。とりあえず事業者である石川県土木部の方に相談して、伐採工事を中断してもらい、後日、県庁で協議をしました。
河川管理上、河道に障害物があると洪水などの問題が起こるということで伐採を進めているということでしたが、河北潟も大野川水系の川の位置づけですが、広い東部承水路まで、河道と考え樹木を全て伐採すべきというのは、どうにも無理があると思われます。そのようなことを全国の河川で行ったら、相当の河川生物の生息空間が失われてしまいます。東部承水路で伐採をしても洪水調整機能への効果は低いのでは無いかという話をして、残りの部分は伐採を止めてもらうことになりました。また、今後は自然環境保全に関わる人たちも含めて、定期的に話し合いを設定して、土木工事等の公共事業の中に環境配慮を盛り込む仕組みを作ることを確認しました。その調整を、同席していた石川県自然環境課にお願いしました。
posted by ちゅうひくん at 19:24| Comment(0) | 最新情報
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