河北潟湖沼研究所の研究機関誌である「河北潟総合研究19巻」をホームページにアップしました。
今回は、河北潟でのアカミミガメの個体群の大きさと齢構成にかかる継続的な追跡調査の結果をまとめた野田英樹氏らの論文が掲載されています。本研究は「河北潟研究奨励助成」に採択された研究テーマをまとめたもので、外来動物の野外での消長を追跡できた重要な知見となっています。
その他、内灘砂丘から浸出する湧き水に見られた無脊椎動物の記録や、干拓地農家を対象にしたネオニコチノイド系農薬に対してのアンケート調査、福島県南相馬市の土壌における放射線核種の分析調査の結果、タンザニア・ドドマ地域の高塩分濃度地域での農業の事例が掲載されています。
http://kahokugata.sakura.ne.jp/publications/sougouken.html
Copyright (C)2009-10 Kahokugata Lake Institute.
2016年11月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/177498179
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/177498179
この記事へのトラックバック