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2020年03月11日

(参加募集)3/29ワークショップ 河北潟の自然再生と再汽水化について

 河北潟の環境と生態系の劣化に対して、外来植物の除去活動やビオトープの造成などを行ってきましたが、主要な問題である水質問題は解決しておらず、この問題の解決には、大胆に潟のあり方を大きく見直す必要があることが考えられます。
 河北潟湖沼研究所では、河北潟を農業用溜池としての限定的な利用ではなく、地域が河北潟の生態系サービスを再び受けられるように、潟の再汽水化を含めて検討することを提案しています。
 再汽水化を検討する上で、地域住民の賛同があることが必須であり、河北潟湖沼研究所では、河北潟の環境問題と再汽水化ついての住民の意識を把握するため、アンケート調査を実施しました。
 この度、アンケート結果の解析に基づき、河北潟の自然再生と再汽水化について考えるワークショップを開催します。
 コーディネーターとして、金沢大学人間社会研究域附属地域政策研究センター准教授の菊地直樹さんをお招きし、地域の住民の皆様とともに河北潟の将来像を考えていきたいと思います。

日時 2020年3月29日(日)13:00〜15:30
会場 こなん水辺公園管理学習棟(石川県金沢市東蚊爪町マ51)
申込 info@kahokugata.sakura.ne.jp
   無料で、どなたでもご参加いただけます。
COVID-19対策として、天気が良ければ縁側の窓を全開にして、春の息吹を感じながら行いたいと思います。

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posted by ちゅうひくん at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

(参加募集)3/15春のヨシ刈りin河北潟干拓地

春のヨシ刈りin河北潟干拓地
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河北潟干拓地ではあちこちでヒバリがさえずっています。
河北潟干拓地でヨシ刈りを実施します。
元気に体を動かしましょう。1m以上距離をあけて作業します 。

日時 2020年3月15日(日)13:30〜15:30
場所 河北潟干拓地 銭五橋西側の格納庫(駐車場)
   https://goo.gl/maps/NT5pL8pb28u4ZYUMA
   交差点近くの防風林帯のヨシ舟展示場所周辺で実施。
内容 ヨシやオギの刈り取り。
   小さなセイタカアワダチソウの抜き取り。
準備 動きやすい服装、マスク、長靴
   軍手と鎌はこちらで準備します。
主催 NPO法人河北潟湖沼研究所
申込 要
(参加される方のお名前とご年齢を下記までお知らせください。)
 メール info@kahokugata.sakura.ne.jp

写真は秋のヨシです。
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posted by ちゅうひくん at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント情報

(報告)3/8河北潟流域シンポジウム・河北潟から考える多様な主体の連携による流域の保全を実施しました

 3月8日、河北潟流域シンポジウム「河北潟から考える多様な主体の連携による流域の保全」を実施しました。新型コロナウイルス対策として、Zoomを使ったネット配信も取り入れての実施でした。
 河北潟湖沼研究所の川原より開始のあいさつがされた後、兵庫県豊岡市からコウノトリ湿地ネット代表の佐竹節夫さんによる「多様な主体の連携による円山川水系の自然再生とコウノトリ野生復帰の取り組み」と題した講演が行われました。コウノトリ野生復帰をきっかけとして進んでいった自然再生についてご紹介いただき、コウノトリが住む環境は、人にとっても豊かな環境である、という考えの下、市民、行政、農家、JA等、様々な方が連携して取り組みが進んできた経緯についてお話しいただきました。次に日本野鳥の会参与・ラムサールネットワーク日本共同代表の金井裕さんより「鳥の生息保全と河川整備」との題で、河川環境、河川でのモニタリングや河川法の現状と課題についてお話しいただきました。事例報告では河北潟周辺、金腐川、森下川それぞれでの取り組みについて報告がされました。河北潟については河北潟湖沼研究所の番匠より、河北潟の取組や河北潟流域住民に対するアンケート結果の報告をしました。金腐川流域からは、夕日寺1300年協議会・夕日寺歴史研究会の植田卓志さんより、「夕日寺の再発見・100年先の未来へ」との題で、金腐川の変遷や、金腐川で実施している環境学習、水質調査、今後の課題等をご紹介いただきました。森下川流域の牧山町で活動する農事組合法人まっきゃまの橋田由美子さんからは、「まっきゃまのあゆみ」との題で、牧山町で地元の農産物を使ったブランド作りやSDGsの取組、これからの展開等をご紹介いただきました。
さいごのパネルディスカッションでは河北潟湖沼研究所理事長の高橋がコーディネーターとなり、河北潟における流域連携の必要性について説明がされ、流域連携を作るためにどうしたらよいかを話し合いました。旗印をつくる、マスコミを利用する、行政への働きかけを強めるといった意見の他、まずは水質調査やゴミ拾い等を、タイミングをあわせてやってみてはどうか、地域での小規模ワークショップの実施、自然再生の実験ができる場を作り、実験をしていってはどうか等の提案が出されました。
 この度のシンポジウムで、河北潟湖沼研究所のイベントとしては、はじめてネット配信を取り入れました。配信でご覧いただいていた方には、会場からの音声が聞き取りにくい部分が多かったようで、申し訳ございませんでした。ネット配信については、これから色々な場面で活用の機会が出てくると思いますが、改善していきたいと思います。
 シンポジウムにご参加、ご協力いただいた皆様どうもありがとうございました。
*本イベントは地球環境基金の助成を受けて河北潟湖沼研究所が実施しました。

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posted by ちゅうひくん at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント報告